RX-8の現状とオススメメンテナンスとオススメ車両
毎度ご来場ありがとうございます。
未だに10年以上前にRX-8の圧縮について書いた記事に
アクセスがあります。
https://ameblo.jp/garage-r/entry-11544036722.html
この記事を書いたのが2013年なので状況も変わってきています。
にもかかわらずアクセスがあるってことは圧縮低下で始動性が
悪くなってきている方が多いのだと推測できます。
この車両の詳細はこちら https://garage-r.co.jp/cars/208857
なので現在の状況を踏まえて、RX-8の中古車を扱うものとして
記事を内容に追記更新していきたいと思います。
まず、中古のRX-8の現在ですがそのコンディションは決して良いとは言えません。
圧縮も8k以上を維持した状態で出回ることは極めて少ないのが
現状です。
そしてこの記事にあるように圧縮の復活が可能な
車両が少なくなってきているのも現状です。
年数も経過してるのでご理解はして頂けると思いますが.............
なので乗り方とメンテナンスで現状をどれだけ維持できるか?が
現在のリアル かと思います。
この車両の詳細はこちら https://garage-r.co.jp/cars/226053
そこで重要なのがメンテナンス
プラグ&コイル。
プラグは変える人も多いですがコイルまでとなると
金額と手間で 先送り している方も多いと思います。
変えたところであまり体感できなかったり、現状とりあえず
問題がない から変えないんですが...........
旧車は 走れる=問題がない ではないってことです。
劣化したコイルの場合点火パワーが落ちますので
不完全燃焼が起きやすくカーボンが堆積しやすくなります。
でも普通に走るし毎日乗ってたらその劣化には気が付きません。
しかしながらカーボンができやすい状態になるわけで
それを長く続けるってことはカーボンが堆積し結果圧縮圧力の
低下につながっていきます。
昔からロータリー車の弱点として言われている部品です。
ここは問題が起きる前に変えていくことで圧縮低下を防げます。
この車両の詳細はこちら!https://garage-r.co.jp/cars/220706
それからしっかりと走りたい、サーキットでぶん回したいって方は
燃料ポンプのチェック&交換もオススメメニューです。
エンジンの状態を良い状態にする=良い混合気 良い圧縮 良い点火 です。
エンジン圧縮を取り戻す&維持するためには 良い混合気が必要です。
年数経過や稼働時間が経過するとポンプも劣化し燃圧が低下してきます。
エンジンを高回転まで回した場合燃料が足らなくなり知らないうちに
エンジン内部にダメージを与えているなんてこともあります。
それから圧縮も大切ですがそれ以外に触媒の劣化や、
電動パワステの故障などが現在のRX-8の定番ウイークポイントです。
とはいえロータリーエンジン搭載のRX-8には
皆様を引き付ける大きな魅力がある車なのは間違いありません!
とても人気があります!!
うちのスタッフでもRX-8オーナー複数いますからね!
弊社での販売車両はきちんと圧縮測定済みで
販売しておりますのでお探しの際、何かお車でお困りの際は
是非一度ご相談ください!!
お気軽に是非遊びに来てね。
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