GARAGE-R

どうもおはこんばんにちは！(*^^)v

皆様GWは有意義にお過ごしいただけましたでしょうか？(*^^)v

これから梅雨に入り、梅雨が明けたら夏が来ます！！( *´艸｀)

それまでジメジメと五月病を耐え抜きましょう！(^-^)

さて今回は、暑い繋がりで夏に起きる日産のネオクラシック車両の

熱害によるトラブルのご紹介です！(*^^)v

まずはこちらをご覧ください！

上の写真ではIGコイルが熱害と経年劣化と振動でカプラーと呼ばれる配線の

接続部分が割れてしまっています、この割れている箇所は配線が抜けない様に

ロックしている部分になるのですが、ここが割れてしますと配線が走行中の振動で

抜けてしまい１気筒動かなくなるという症状が出ます。

下の写真が正常なIGコイルのカプラーになります。

６気筒又は４気筒のエンジンの場合は１気筒動かなくなると「ドコドコドコ…」という

排気音になり馬力が出ず非常に車が遅くなります。

またこちらの部品は１か所のみの交換という事が出来ず、配線も一体の部品になるので

修理となると配線とカプラー一式交換となります。（上記写真が割れているものから新品コイルの

配線に交換したものになります。）また通常はここにカバーがされている関係で

熱がこもりやすく、年式が経過している車両の場合亀裂が入って居たり、熱で焦げているケースも

あるので、未交換の場合は早急な交換をオススメ致します。

因みに熱害を嫌って新品装着後にプラグカバー（NISSANと黒文字で書いてある部分です。）を

外す方がいらっしゃいますが、カバーを外すとゴミや、水などの異物が入り折角修理しても

思わぬトラブルが起きたりするのでサーキット走行等でハードに使用しないのであればプラグカバーは

装着しておく事をオススメします！純正で付いているもので無意味な物はありませんので…(;^ω^)

画像はGT-RですがＳ１３～Ｓ１５に搭載されるＳＲ２０ＤＥＴエンジン、スカイライン、ローレル

ステージアに搭載されるＲＢ２０、２５、２６エンジンではよくあるトラブルの１つですので

気になった方は点検ついでにIGコイルとプラグ交換も併せてコイルハーネス（カプラーと配線）の

お早目の交換をオススメ致します(*^^)v

※故障相談や作業等々も承っておりますので作業等のご依頼希望の際は一度ガレージアール厚木店迄お問合せ下さい。

当店では、他にもスカイラインやフェアレディZ

シルビア、180SX等多数の日産車のスポーツカーを

販売させて頂いておりますので、気になった方

色々お車のご購入に際してのご相談等々、是非お気軽に

お問合せください！！(^_^)v

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　富士行きたいなぁ･･･。(-_-)