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86ってどの型を選べばいい? アプライド型別の特徴をスポーツカー専門店が徹底解説【前期編】

ZN6の86って結局前期後期どっちを買ったらいいの?

ってお客様、めちゃくちゃ多いです。


そこで今日はZN6前期のアプライド型別の特徴を徹底解説いたします!


前期型とは?(A〜D型/2012〜2016年)

製造開始の2012年から、後期マイナーチェンジまでが “前期型” にあたります。

特徴としては、

ボディ・足まわりの剛性が型によって変わる

ステアリング制御やアシスト量が改良されている

後期型に比べて価格が手頃で、カスタムベースに有利


キングバイヤーでは、「走りを楽しむ中古86」=前期型を狙う価値ありと考えています。


A型(2012年/初期型)

特徴

発売直後の第一世代。新鮮さあり、価格も手が届きやすい。

ハンドリングがシャープで、ピーキーなエンジンフィール。


メリット・注意点

◎価格が最も安めで、カスタムベースとして魅力

△初期ロットゆえにバルブスプリング改良など、後年の改善対象となった仕様が含まれる


キングバイヤー視点

走り込み済&整備履歴が明確な個体を選ぶこと

補強系カスタムを確認できると安心


B型(2013年)

特徴

A型の“振り幅”を少し抑え、品質・安定性を向上

ステアリングアシストの改善もこのあたりから


メリット

A型より当たり個体を探しやすい

街乗りでの安心感が少し向上


キングバイヤー視点


「価格を抑えつつ十分なスポーツ性能も欲しい」方におすすめ

足回りの状態・ブッシュ類の劣化チェックは必須


■ C型(2014年)

特徴

前期型として“熟成期”に突入

マルチインフォメーションディスプレイ追加、操作パネルの質感向上、サスペンション微調整

AT制御改善で街乗り快適


キングバイヤー視点

「街乗り+ちょっとスポーツ」用途にベストバランス

整備証明付きの個体を選ぶと満足度◎


■ D型(2015〜2016年)

特徴

前期の最終型として、ボディ剛性アップ・乗り心地改善

静粛性も向上、異音対策済


キングバイヤー視点

「完成された前期型が欲しい」方におすすめ

購入時は足まわり、ブッシュ、下回りの状態を重点チェック


■ 前期型86購入のチェックポイント

・修復歴の内容

・下回りのサビ・曲がり

・AT/MTのシフト状態

・足回りブッシュの劣化

・社外パーツの取り付け精度

・点検記録簿の有無


キングバイヤーからのメッセージ

専門検査員が前期型ZN6の型別特徴を熟知し、個体の状態を徹底チェック

購入希望者には「この型が何型か」「年次改良のポイント」まで丁寧にご案内

納車前整備をしっかりと行っておりますので安心してお乗りいただけます。

また、修理やメンテナンス等のアフターサービスにも力を入れておりますのでご安心ください。


前期型トヨタ86(ZN6 A〜D型)は、価格 × 走りのコスパに優れ、

中古FRスポーツを初めて検討する方から上級者まで幅広くおすすめできるモデルです。

現車確認をご希望の方は、ぜひキングバイヤーまでお気軽にお問い合わせください。



次回はZN6後期のアプライド型別の特徴です!!