ついに来た!トヨタが本気で作った公道レーシングカー「GR GT」がヤバすぎる!
いつもお世話になっております!魂の居場所はもうすでに決まっている三郷店スタッフのSugar Lessです!
ふと急に、車関係の最新情報をブログにすればいいんじゃないかと思いつき、突貫ではありますがこれからやっていきたいと思います!
皆さん、昨日のニュース見ましたか!?
2025年12月5日、ついにTOYOTA GAZOO Racingから、あのモンスターマシンの市販バージョンが発表されました。
その名も、「GR GT」
コンセプトカーとして世界中を焦らし続けてきた「GR GT3 Concept」が、ついに現実のものとして、しかもV8ツインターボを引っ提げて登場したんです!
しかも、ドライサンプ。。。(なんじゃこりゃ)
詳細は後程!
「このEV全盛の時代に、トヨタはやってくれた!」と、昨夜から興奮が収まらないので、今回はこのGR GTがいかにとんでもないクルマなのか、皆様にお届けします!
1. 「市販車ベース」じゃない。「レーシングカーが先」という逆転現象
まず、このクルマの生まれ方が普通じゃありません。 世の中のスポーツカーの多くは「市販車を改造してレースに出る」ものですが、GR GTは真逆。
「レースで勝つクルマを作って、それを公道用にナンバーを付ける」
これです。まさにロード・ゴーイング・レーサー。 レース専用車両「GR GT3」と並行開発。
というより、レースカーをそのまま公道に解き放つために作られたと言っても過言ではありません。トヨタの本気度が狂気じみてます。(最高の褒め言葉)
2. 魂が震える!新開発「4.0L V8ツインターボ」+ハイブリッド
スペックを見て、思わずガッツポーズをした人も多いはず。 心臓部に搭載されるのは、なんと"新開発"の
4.0リッターV8ツインターボエンジン!
ダウンサイジング? 知りませんね!と言わんばかりの大排気量。
これに新開発8速AT+ハイブリッドシステム(シングルモーター)を組み合わせ、叩き出されるスペックは、
システム最高出力:650PS以上!
最大トルク:850N・m以上!
しかも、エンジンはドライサンプ化されて極限まで低くマウント。
トランスミッションはリアに置くトランスアクスル方式。 これ、スーパーカーの教科書通りの構成じゃないですか!
V8の咆哮と、モーターによる電撃的なレスポンス。想像しただけでアドレナリンが出てきそうです。
3. 全幅2メートル!地を這うワイド&ロー
デザインも「機能美」の塊です。
2000GTを彷彿とさせるロングノーズ、ショートデッキの美しいボディ形状。
やはり、ロングノーズ、ショートデッキは正義です!
美しい。。。
ボディサイズは全長4,820mm × 全幅2,000mm × 全高1,195mm。
幅2メートルで、高さは1.2メートルを切るんですよ?
もはや戦車と考えても過言ではありません。
そしてシャシーは、トヨタ初となる「オールアルミ骨格」を採用。
前後重量配分は「前45:後55」。
リア寄りの重量配分は、強力なトラクションを路面に叩きつけるための黄金比です。
コーナリング性能も間違いなく一級品でしょう。
まとめ:2027年、日本のスポーツカーの歴史が変わる
発売は2027年頃を予定しているとのこと。
価格はまだ発表されていませんが、スペックや開発背景を考えれば、2000万円や3000万円では済まないかもしれません。まさに高嶺の花。
でも、トヨタが世界に向けて「内燃機関と走りの楽しさは絶対に捨てない」と宣言してくれたことが、何よりも嬉しいじゃないですか。
また、この間、MR2(GR MR2)、MR-S(GR MR-S)の特許が出願されたそうです。
※前者は、日本より、後者はオーストラリアのトヨタより出願。
こちらも情報が届き次第ブログにしたいと思います!
レクサスLFAやトヨタ2000GTの魂を受け継ぐ、現代の伝説「GR GT」。 実車が公道を走り出すその日まで、貯金と心の準備をして待ちましょう!
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