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シルビア&180SX その4

どうもおはこんばんにちは!(^^)v

今日はあいにくの曇り空ですが、気温が低いので比較的過ごしやすそうですね!(^^)

涼しくなると車への負担も少なくなるのでここからガンガン走れる走行会シーズン突入ですね!(^^)

今回は前回に続き第4弾のシルビアや180SXをご検討のお客様より、恐らく

一番多くご質問を頂いている不具合についてのお話です(*^^)v

今回は経年劣化によるオイル&ガスケット抜けのお話です!(^^)

エンジンのオイルの漏れですが、これは主に経年劣化に寄るタペットカバー

からのオイル漏れと、日産のRBやVGエンジンはタイミングベルトの為

タイミングベルトの交換時に交換するケースが殆どですが、SR20エンジンの

場合はタイミングチェーンの為、漏れない限りはまず交換することが少ない

クランクシャフトのオイルシールから良くオイルが漏れている車両が多いです(;^ω^)

3.JPG

↑NISSANと書いてあるこのカバーとシリンダーヘッドのつなぎ目からオイルが漏れてくるので

この黒いカバーのパッキンを変えれば修理可能です(^^)v

これはS13~S15迄よくある経年劣化のトラブルになるので、今滲みがある

場合は早急に交換された方が良いと思います(^^)v

タペットカバーの場合は放置すると漏れたオイルがエキマニに掛かってしまったり

すると車両火災ににもつながるので必ずショップ様で点検しましょう!(^^)v

クランクシャフトのオイルシールはクランクプーリ―と呼ばれる部品の奥に

あるので、上からの目視だと解り難いので、下から見てもらえれば簡単に解るかと思います(^^)

次はガスケット抜けのお話です(^^)
19.JPG

↑S15シルビアオーテックのエンジンですが、こちらのエキマニや、ターボの場合はインテークパイプ、

サクションパイプ、エキマニ、タービン、アウトレットと言ったパーツが点きます。(^^)

シルビア&180SXは非常に安い相場で推移していたこともあり、過去には競技や走行会、

ドリフト等で酷使された個体が多く、エキマニやタービンアウトレットが割れていたり、

マフラーの衝撃や熱で歪んでしまうという、ダメージを受けているのでそのまま使用している

ガスケットが欠けてしまったり、ガスケットを挟んでいてもキチンと密閉されていない事もあり

排気漏れを起こしている事があります。(-_-;)

排気漏れは出力低下に直結するので、せっかくのSR20ターボの魅力が全く感じられなく

なってしまいます(-_-;)

ガスケットだけでなく、社外の古いエキマニやアウトレットが装着されている場合は、出来れば

新品ガスケットだけではなく、エキマニ・アウトレットを新品にするか、修正をするか、良品に変えるか

何らかの予防対策を取られた方が良いかと思います(^^)v


また次回もシルビア・180SX系の昔からある定番トラブルをご紹介いたします!(^^)v



当店では、主にスカイラインやフェアレディZ

シルビア、180SX等多数の日産車のスポーツカーを

販売させて頂いておりますので、気になった方

色々お車のご購入に際してのご相談等々、是非お気軽に

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