伝統と革新 山岸一雄氏の心の味を継承 ”腹がへったらウチに来い”
いつもお世話になっております!いつもアナタのことを想ってやまない三郷店のstaff-Sです!
2023年、この混迷を極める令和の時代に、ある伝説のラーメン屋が存在した。
その名は「山勝 角ふじ 南流山店」。
今回のガレジェクトXは、幾多の伝統と革新を繰り返し、後世にも語り継がれるであろう
その波乱万丈の物語を追っていくことにしよう。
「山勝 角ふじ 南流山店」
その物語は2008年1月に麺屋こうじグループから
「山勝角ふじ」の経営、店舗、全権を譲渡され結成され
まさに我々ガレジェクトXのような勢いと独自性を持って、一世を風靡したのだ。
だがしかし、この店はただのラーメン店ではなかった。
そこには、凄まじい量の具材が盛り付けられた一杯のラーメンが存在したのだ。
特徴は、その圧倒的なボリュームだった。
大きな器の中に山のように盛り付けられた新鮮極まりないシャキシャキとしたもやし、
キャベツ、刻み玉ねぎ、まるで絶対に超えられない神々しい存在として
北緯38度線の様に立ちふさがる分厚すぎるチャーシュー。
そして背脂たっぷりの、もはや形容し難い奥行きの深い特製な濃厚スープ。
極めつけは、この店自慢の特注の超々極太麺である。
そのあまりにも圧倒的極太のせいか、茹で上がりまでに7分以上を要するという驚異的な茹で時間。
だがその茹で時間でさえも人生においては必須項目で、究極の一杯が運ばれてくることを想像し、
沸きあがる喜びに身を任せる。
「信じることができるなら、何でも実現できる。」-by ウォルト・ディズニー
究極の一杯を信じて、極上の出来上がりを信じて、座して天命を待つ。
一般的な麺よりも非常に太く直径が大きい。あろうことか直径1cm以上では?と見間違うほど。
その様子はまさにフリーダム。見る者を圧倒するその姿に、多くの人々は驚愕し、
恐れを抱くと同時に心躍る果てしない景色を観る旅人のような気持ちだ。
さて、食すとしようか。
『合掌』
目の前の一杯に手を合わせ、命を頂くことに感謝をする。
「いただきます」は本来、料理の食材となった自然の恵みへの感謝を表すものであるが、
料理をしていただいた職人に感謝を捧げる行為でもある。
ぜひ店内に響き渡るよう心の底から声に出して職人に感謝の意を伝えて欲しい。
しかしそれは決して優雅な食事ではなかった。
店内は賑やかで、食べる人々はスープがこぼれるほどの勢いでラーメンを啜り、音を立てて食べ続ける。
だが決して店側のオペレーションを乱してはならない。
”ギルティ” - ”大罪”
故意に店に迷惑をかける行為は原則的に即時土下座と民法でも規程しているほどだ。
フィニッシュムーブを迎え、カウンターの汚れを拭き取り、
食べ終わった後の満足感は、何とも言えぬ充実感に満ちていた。
この味のために世界が存在する
そうガレジェクトXは推測する。
その後、山勝 角ふじは急速に人気を集め、関東を中心に多くの支店がオープンした。
人々は、その特異なスタイルと独自の味に魅了され、列を作ってまでこのラーメンを食べに訪れた。
そして、今日でも山勝 角ふじはその存在感を示し続けている。
数多くのファンが、その独特な魅力に惹かれ、断言する。
山勝 角ふじこそ、ガレジェクトXのような逸品なのだ。
三度言おう、
ガレージアール三郷店は車屋さんです。
https://garage-r.co.jp/shops/misato