ZC31Sスイフトの持病!謎のアイドリングブルブルを解消しよう!
押忍。ガレージアール名古屋店のchoco-BOYです。
今回は当店の在庫車両、スイフトスポーツ(ZC31S)のメンテナンスについての珍しくマジメな投稿です。
スイフトに多い謎のアイドリングブルブル症状。
原因としては
・スロットルバルブの汚れ
・点火系(イグニッションコイル/プラグ)
この2点のどちらかによるものが多いようです。
先人達の知恵を借りると、スロットルバルブ清掃で解消されるケースが多いようです。
エンジン始動直後は問題ないものの、しばらくアイドルさせると失火したようにブルブルとし出す症状。
エアコンをONにすると顕著に症状が現れるため、電気系統→点火系ではないかと思いました。
とはいうものの、まずはスロットルバルブ清掃からトライしてみることに。
エアクリのパイプをスポッとやると、スロットルバルブが現れます。
※バッテリーのマイナス端子を外してから行いました。
カーボン付着などにより気密性安定性が変わる、吸入量が安定しないなどが原因となるようです。
※他の方々のケースと比較しても、そこまでカーボン付着はひどくない模様。
この際パーツクリーナなどを吹き付けてしまうと、汚れが落ちるだけでなくモリブデンのコーティングなども全て洗い流すことになります。
専用のスロットルバルブクリーナーや、清掃後のモリブデンコートなどが推奨です。
で、スロットルバルブを清掃してみたものの、症状が改善しませんでした。
→イグニッションコイル交換のを行うことにしました。
インテーク周りを一旦取り外し、コイルにアクセスします。
※10mmソケット、8mmソケットを用意しておけばOK
取り外し、あとは逆の手順で新しいコイルに交換、インテーク周りを元に戻します。
※プラグホールにごみが入らないよう、養生をしながら作業を行います。
バッテリーを元に戻し、しばらく様子を見たところ......ブルブル症状は解消となりました!!
作業は難しくないので、同じような症状に悩んでいる場合は、一度コイルやプラグ類を疑ってみてもいいかもしれませんね!
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